磁石および磁石製品には、以下に挙げる注意点があります。
これら注意点をご確認の上、お取り扱い頂きますようお願い致します。
注意事項
- 心臓ペースメーカー等の医療機器を装着した人にマグネットを近付けると、機器の故障を招く恐れがありますので近付けないで下さい。
- 磁気記録媒体にマグネットを近付けると、データが破壊される恐れがありますので、近付けないで下さい。
- 携帯電話、CDプレーヤーや計器盤等の電子機器にマグネットを近付けると、故障する恐れがありますので近付けないで下さい。
- 吸着力の強いレアアースマグネットや大型のマグネットは、指等を挟まれて怪我をする恐れがありますので取り扱いには十分ご注意下さい。
- マグネットを口に入れたり飲み込んだりしないようご注意下さい。特に小さなお子様の手が届く場所には置かないようにして下さい。
- マグネットは一般に脆く、衝撃によって割れや欠けを生じることがありますので、お取扱いの際にはご注意下さい。
- レアアースマグネットは摩擦や加工等で微粉末が発生する場合があります。微粉末は、自然発火や着火の危険性がありますので微粉末を発生するような使用法は避けて下さい。
- マグネットは以下のような環境では、特性の劣化や腐食が進行する恐れが有りますので、保管ならびに使用は避けて下さい。
- 高温、高湿の環境および水中
- 海岸近くでの長期保管
- 酸性、アルカリ性、有機溶剤が存在する環境
- 水素ガス雰囲気中
- 塩素(Cl)、窒素酸化物(Nox)、亜硫酸ガス(SOx)等の腐食性雰囲気
- マグネットは一般的に高温になると特性が低下します。各マグネットの温度特性を参考にして、温度が上がり過ぎないようご注意下さい。
磁石の取り外し方
吸着している磁石をはがす場合は、スライドさせながら取り外して下さい。


取り付ける場所の素材について
磁石を使用する際は、取り付ける場所の素材を事前にご確認下さい。
磁石がつく主な素材
- 鉄
- ニッケル
- コバルト
- ホーロー
- ステンレス(マルテンサイト系、フェライト系、オース テナイト・フェライト系)
磁石がつかない主な素材
- 紙
- 木
- 金
- 銀
- 銅
- アルミ
- ステンレス(オーステナイト系)
ステンレスには磁石につくものとつかないものがあり、フェライト系ステンレス鋼(SUS420J2、SUS430等)には磁石がつきますが、SUS304に代表されるオーステナイト系ステンレス鋼には磁石がつきません。
ただ、オーステナイト系ステンレス鋼については、加工やニッケルの含有量によって性質が変化するため、磁石につく場合とつかない場合があります。
ステンレスを使用したキッチンのシンクにおきましても同様の違いがありますのでご注意下さい。